さんじょーのブログ

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さんじょーのブログ

ノマドワーカーの雑多なブログです。

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何もできない人が社会派になっても無駄という現実

ぼやき、どうでもいい話 お仕事、経済的自立

社会派トークは、おバカな会話よりも価値があるのか? 

社会派ブロガー、社会派小説、社会派コメンテーター・・。

社会派と聞くと難しい政治や社会の問題を大局的に捉えながら鋭い意見を持ち、時に風刺を交えながら問題提起をし、建設的な意見をのべる・・など、

「ぴゃぁ~(゚ω゚)頭いんだろうなぁ。こういうこと日々考えているってレベル高!」て思います。

実は私も昔、社会派になろう!と迷走していた時期がありました。

社会派トーク

成功者、レベルの高い人達には社会派の話ができないと相手にされない?

『成功している人は、欲まみれの下世話な話やくだらない話ばかりはしない。政治のことや社会のこと、世界の未来のビジネスについて話すんだ。私もそろそろおしゃれや美容の話だけじゃなく、そういうこともちゃんと知っている人間にならなきゃ!』という気持ちでした。


政治に関する本を読み、経済に関する本も読みあさり、世界の権力者、実力者リストが詳細にかかれた世界の組織図のような本までかって(;´Д`)、世界の流れ、世の中の仕組みの問題点などを考え、社会派ぶろうとしていました。

 

忙しい朝でも日経を毎日読み、買う雑誌はcancamからエコノミストへ変更!おかげで何も知らなかった(興味を持たなかった)頃に比べ、ずいぶんと政治や経済のことについて話せるようになりました。

 

特に男性との会話では、私がそういう話について自分の考察や改善点などを語ると、意外だったようで、かなりポイントが上がったようです。(その位若い女性は政治や経済には興味なく、知識もなく、美容やスイーツ、恋愛のこと位しか脳にない、と思っている男性が多いのでしょうね)


よく考えたら、その社会派な考察はどこかの経済評論家の本に書いてあったことをそのまま鵜呑みにして導き出しただけだったりするんですけどね。

 

でも、そういう社会派の問題をはなしている時、考えている時って、自分が少し賢く、高尚になったような気分がして、何もやってないのに、立派なことをした、という錯覚を感じていました。

何もできないのに、できる人ぶろうとゲタを履いた結果・・。

欲まみれの意識も変わり、お給料が本当に少ないのに、毎月の収入の中からボランティア団体への寄付に5000円支払い、お金ないのに、本を買いあさり(政治、経済関係の本)難しい顔しながら、社会派の自分に酔っていました。

 

でもある頃から気がついたんです。


いくら私が世の中の仕組みや政治のことを考えても、私は何かできるの?私が政治のこと、経済のこと考えて具体的に世の中を変えられるの?と。

 

社会派になろうと迷走していた数年間、私の頭の中は忙しかった。いつも思考していて、いつも世の中の問題、を考えて貢献しているような気でいた。

 

でも、実際の現実の、今の私はどうだろう?

 

経済力ないのに社会派を気取り始めた国際ボランティア。

寄付金毎月5000円が支払えなくなり結局途中で援助を停止。逆に手続き関連で事務局にご迷惑をかける結果に。

 

世界の経済格差についてあれだけ考えて問題提起したのに、経済力、スケジュールから、海外に行くことさえままならない自分。


・・結局、私が忙しく立派に働いていたのは、自分の頭の中だけで、何もしていないし、何もでいないまま、だったのです。

 

世界の未来、とか政治や経済格差の問題、とか、考えるべきように思える問題はたくさんありますが、声を届け、実際に行動できる人、が考えなければ、ただの脳内妄想でしかない、と思いました。

 

しかめっ面でする、楽しくない妄想です。

 

社会派になって問題提起をすること、は意味のあることに思えますが、この声を実際にしかるべきところへ届け、変化を具体的に起こさなければ、役にはたたないと思います。

視野が狭くても、自分の生活基盤を整えることのほうが重要

特に今の自分の環境が不安定な人は(経済力がなく貧困状態、精神的に不安定など)まずは、自分の基盤を整えることがなによりも率先して考えるべきことだと思います。


「収入をあと○○円位上げる、どうやったら商品が売れるか・・」どれも視野が狭くで個人的かつ即物的な問題です。

 

しかし、その個人的な問題すら満たせていない状態で、世の中のこと、経済のことを思い図ることは、段階を数段飛ばしすぎて、逆に意味がなさすぎます。


社会派、になったつもりで、経済や社会を風刺しても、世の中にとってはただの戯れ言にすぎません。まして一介の庶民の主張が、政界、経済界を動かせるはずがありません。


本当の社会派となりたいのならば、声の届くふさわしい場所に自分のポジションを確保できるよう、まずは自分のこと、を頑張ることが先決だと思います。

自分の今の基盤を整えなければ、何もできないと思います。

 

欲まみれでもいいから、ポジションを掴めるまで、本気で仕事をする、どうやったら自分の生活状況がよくなるか考える(世の中の行く末よりも)

 

まずは、狭い視野で問題提起&建設的なプランをだし、トライ&エラーを重ねていくことことそが、重要です。

 

具体的に世界に働きかけたい、と本気で考えるなら、行動とお金、権力が絶対に必要になってくると思います。

  • いくら経済誌を読んで、世界の経済格差に憤慨したところで、お金がない人には一ミリも解決はできません。月1万円の寄付すらできないでしょう。
  • いくら、政治について理不尽を指摘し、改善案を出しても、何の権力も、影響力もない一市民の声は届きません。

 

お金がないなら、行動を起こすことで何か少しでも働きかけられるかもしれません。

でも結局は権力者や財力を持った人、影響力のある人、といったサポーターは必要になります。


本当の社会派は自分の思考の中だけ忙しいんじゃなくて、実際に忙しく外に働きかけているはずです。


そのためには、やっぱり

  • 経済力
  • 行動力
  • 影響力

が必要になってくると思います。

そして、下世話な話ですが、お金は自分のポジションを確保するために絶対に必要だと思います。

お金に関する偉人の名言

見なさい、いかに仲のよい夫婦でも、金が無くなつて、家政が左前になると、犬も喰はない喧嘩をやるではないか。国家の事だつて、それに異ることは無い

                     勝海舟

 

あらゆる借金の中で人々は税金を一番払いたがらない。 これは政府に対するなんという諷刺であろうか。
              ラルフ・ワルド・エマーソン

 

 

まとめ

今回は過去の自分を振り返るつもりで書きました。

 

改めて思うことは、あの頃得た知識、知ろうとする気持ちは無駄になっていない。

でもあの頃自分の頭の中だけで考えていた社会構造への風刺、アイデアに当てる時間は無駄、だったと思います。


難しいことを考えて、眉間にシワがよっただけでした。あんな時間があれば、家族や友達とおバカな話をして沢山笑っていればよかった(;´Д`) 

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 まずは地に足をつけて、視野が狭くても、自分の基盤を整えながら着実に歩んでいこうと思います。  

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