さんじょーのブログ

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ノマドワーカーの雑多なブログです。

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人の悩み相談は親身に聞いてはいけない。「視点を変えてあげること」が最大の親切。

ぼやき、どうでもいい話

人のお悩み相談にのり、疲れてしまう人

よく落ち込んでいる人の相談にのっていると疲れる、消耗する、エネルギーを食われてしまう、というような話を聞きます。私も人に相談事をされることが多く、優しく、同情的で聞き上手だと思われることがあります。

私は人からの相談事はどんなに大切な人であっても、基本的に他人事だと思って聞いています。

親身になると相談を受けた側も悩みにハマる

こんな言い方をすると冷たいと感じられるかもしれませんが、人の話を聞いて相手のためになるアドバイスをしたいなら、自分は一歩引いた視点にいないと無理です。

親身に聞くということは相手の身になって寄り添って共感するというイメージがあります。まるで自分のことのように相手に近づき共感、同情するイメージ。

悩み相談

でも悩んでいる相手にいくら共感した所で相手の問題が解決するわけでないばかりか、こちらも消耗し、無駄な時間がすぎるだけです。

癒す=ダメージを受けた状態から回復するということ(バランスを取り戻すこと)

癒しとは、マイナスからゼロの状態またはプラスの状態まで浮き上がらせる状態のことだと思います。

マイナスの状態とは恐怖や不安、不満、不足感に満ちていてとても心地が悪い状態です。癒されたいと願う人が多いのも、少しでも安心したい、希望を持てる状況に自分を引き上げたいからです。

この時、相手が本当に癒されたいと思っているのか、それともただ単に悲劇のヒロインでいたがっていいるだけなのか?見極めることが重要だと感じます。

悲劇のヒロインになりたい人

ただ単に同情してももらいたいだけの場合、共感してもらいたいだけの人に、親身になり、「それは辛かったね。傷ついたんだね。あの頃は大変だったね。」と共感してあげることで相手はさらに悲劇のヒロインを魂込めて演じるようになってしまいます。


「そうそう、つらかった!私ひどい目にあったのよ!かわいそうな人間なの。だから今苦しいのも、○○の問題が解決できないのもどうしようもないのよ。だってあんなつらい目にあって決して癒されない大きな傷を抱えているんだもの・・(ヽ;ω;)」

という思考パターンに落ち込みます。

誰にだって辛い経験のひとつやふたつはあります。それが客観的にみてレアなケースであるほど、今への大きな障害として強固な言い訳になるかもしれません。

しかし、本当に悩んでいて、落ち込んでいて、なんとかしたいと本気で相手が望んでいるなら、過去を振り返って絶望し立ち止まるような行動はしないはずです。

 

もしかしたら相手は悲劇のヒロインになり、悦に浸りたいだけなのかもしれません。前向きな提案しても受け入れないでしょう。

犠牲者でいれば、同情されるし、このまま動かなくてすみますから。

 

大人なのだから、誰かが手取り足とり親身にやってあげなくても、どうしたいのか、どうすればいいのか自分で見つけるはずです。相手が悲劇のヒロインでいたがるなら、ほうっておいてあげるのがいいのです。

視野を広げ、別の視点に思考を促してあげることが重要

相手に少しでも立ち直りたい、前を向きたいという意志があるなら、過去の古傷を蒸し返すような共感よりも、視点を変えるよう促してあげるのが一番親切です。

視野狭窄に陥り、別の選択肢がない、と思い込んでいる相手には、さりげなく別の可能性について話を方向づけていくのもありだと思います。

後の行動は本気で立ち直りたいと思っているなら自分で動いてなんとかするでしょう。

もちろん、できることは協力してあげるけれど、過去にしがみつき、無力な犠牲者でいたい人を、舞台から引き吊り降ろして方向を指示するなんてことはしません。

親身になって人の話を聞くと疲れます。相手の悩みにただ共感し、同情するだけなら相手にとっても自分にとって何の役にもたちません。

人の話や相談にのって疲れてしまう人は、同情と親切を混同してしまっているのかもしれません。

人の悩みは他の人にとっては他人事

他人事だと思って傍観していれば、当事者にはわからない視点で意外といいアドバイスができるかもしれません。

まぁただ単に聞いて欲しいだけ、の場合が大半ですが。

私の場合、相手がただグチって、悲劇の一人舞台を演じていたいだけだとわかったら早々に切り上げます。悲劇の舞台は新しい展開がなくてつまらないのです。

悲しい気持ちのまま終わる会話は癒しではありませんし、何の解決にもなりません。

相手の話を聞き続けて疲れてしまうなら、相手の問題に踏み込みすぎているサインだと気づき、距離をとることが重要かと思います。

ネガティブな感情、経験への同情、共感は癒しにならず。「視点を変えてあげること」こそが本当の癒しです。

 

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