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ノマドワーカーの雑多なブログです。

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ルネッサンス時代貴族や枢機卿を虜にした絶世の美女「影のルクレッツィア」

ぼやき、どうでもいい話 本の感想

今回はめずらしく世界史関係の(ゴシップ)記事で、かなり昔に書いた記事です(;´・ω・)

ボルジア家のルクレッツィア

ルネサンス期でルクレッツィアと聞くと、真っ先に思い浮かぶのがボルジア家の娘だと思います。

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画像:ウィキペディアより

兄チェーザレや父、ローマ教皇アレッサンドロ六世達とのスキャンダラスな関係や、毒殺などのイメージが強いです。ルクレツィアはローマ中の男性達の憧れの的となった程、ルネサンスを代表する美女として有名ですよね。

しかし、ボルジアのルクレッツィアが生まれたわずか一年後に同じくルクレッツィアという名の、とても美しい娘が誕生していたのを知っていますか?

そのもう1人のルクレッツィアは、成長し、ボルジアのルクレッツィアにも負けない美貌と知性を武器にし、高級娼婦となりました。

高級娼婦 影のルクレッツィア 

彼女の華やかさと内面からあふれ出る知性はローマ貴族や枢機卿達までもを次々と虜にしていきます。

「神とも見まごう美しさ」と噂され、高級娼婦のルクレッツィアはインペリア・ディヴィーナと呼ばれるようになります。まさに天性の魔性の女でした。

 

あのラファエロもインペリアに夢中になった1人で、「ガラテアの勝利」はインペリアをモデルにしたと言われています。

高級娼婦の母の戦略 

このインペリアの母親も娼婦であったようですが、幼少期からインペリアに高い教養や男性を虜にするためのあらゆる方法を仕込んだといわれています。

そのためインペリアは娼婦でありながらも高級娼婦として、後に大銀行家に見初められることができたのです。

ボルジアのルクレッツィアと同時期に誕生した偶然

ボルジア家のルクレッツィアとたった一年した生まれが変わらず、絶世の美女として当時の貴族や枢機卿達を虜にしたインペリアが、ルクレッツィアの影のような気がしてなりません。

自分の身分を乗り越えるために知識や教養を深め、社交界にのりこんでいく彼女のハングリー精神は相当なものでしょう。

二人のルクレッツィア、それぞれの人生の末路 

ボルジアのルクレッツィア方は、若い頃は毒殺事件や、近親相姦疑惑など、苦労が耐えなかったようですが、結婚し、ローマを離れてからは子供を沢山生んで穏やかに過ごせたようです。

しかしインペリアの方は、最愛の大銀行家が別の貧しい若い娘に夢中になり、服毒自殺を図り、31歳の若さで亡くなってしまいます。

 貧しい家の出の若い娘に彼を取られた・・という事実がインペリアのプライドを深く傷つけたのでしょうね。

ですがインペリアの死後も丁寧に埋葬するなど、銀行家は彼女を死ぬ間際までぞんざいに扱うことはなかったと言われています。

世界史関係で面白い漫画

この時代の世界史関係では漫画チェーザレがとても面白いです。ルネッサンス期の華やかな時代と貴族のしがらみや、繁栄のための策略、陰謀など、展開がめまぐるしい。社会構造の矛盾や闇も取り上げています。

その時代の偉人達もフル登場して、楽しいです。あとチェーザレ、イケメンです(*´艸`*)女性の方もぜひ♪

 

www.nomado67.com

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