さんじょーのブログ

さんじょーのブログ

ノマドワーカーの雑多なブログです。

スポンサードリンク

家族を持つことを過大評価する風潮は視野が狭く、独善的。囲い込む愛は自分への愛と同じ。

以前、家族自慢をする人を見ていつも感じていたことをこの記事で書きました↓ 

www.nomado67.com

結局何を言いたいのかが自分でもよくわらなくなった記事ですが、今だにアクセスが多い記事です。 

www.nomado67.com

 ↑私自身は「子供を持ちたくない」という希望を昔からもっています。

 家族を優先することは悪いことではないが、褒められることでもない

私は家族=内=自分だという認識を持っているんですね。

だから家族を大事にすることは大切で尊いことだけれど、自分の家族が、家族が!という姿勢は、自分が自分が!といっている姿勢とあまり大差ないと感じてしまいます。

f:id:nomado67:20170126073401j:plain

家族を持つことは大変なことですし、価値のある経験だと思います。

しかし、それが世の中では過大評価されている点が少し疑問です。

自分のために家族を持つのに、それが立派だとか誇らしいという見方へ過大評価されているように感じる時があります。

人口が増えることは本当にいいこと?

国内という狭い視野で捉えると人口が増えたほうが少子化問題が解決されるので善のように見えます。

しかし世界的視点でみると、毎日5万人以上の人間が誕生しています。飢饉などで亡くなる場合もありますが、増える割合のほうがはるかに大きいです。

今の社会では人間だけは増え続け、今後も増え続け、食料や資源の確保が難しくなる、という社会問題が起きることは目に見えています。

出生率を上げる=人口を増やすということで、世界的な視点みると人口爆発の要因にもなっているわけです。

日本の人口はもっと少なくても良い

ついでに言うと、日本は国土の割に人口は多いほうです。

第一次ベビーブームで一時的に出生率が上がり、その子供である団塊世代の人口が急激に多くなっているだけです。

昔の著名人などを見ていても、本当は結婚したくなかったのに周囲に無理やり結婚させられて子供を作り離婚・・というケースも見受けられます。

 

戦後に多くの命が失われ、人口バランスが偏っていた時期の出生率の増え方と現在を比べるのはどうかと思います。(ちなみに第二次ベビーブーム期頃までは性教育も今程の水準ではなく、できちゃった婚も非常に多かったようです)

ちなみに日本が高度経済成長できたのは人口が増加したからではなく、朝鮮戦争特需のおかげです。

望まれて産まれてくる子供だけを増やしたほうがいいと思う

だからといって子供を作るのが悪というわけはもちろんなく、子供が欲しい人、家族を増やしたい人は持ったほうがいいと思います。

ただそれを望まない人にまで強制することは傲慢すぎます。

人口が増えるのが善、家族を持つこと、育てることは善という画一的な価値観を押し付けることはちょっと違うのではないかと思います。

結婚制度が人間関係を腐敗させている場合もある

私は昔から結婚というものに憧れたことがありません。

「同じ人とずっと一緒にいる契約を交わすなんて、なんて恐ろしいことなんだろう」という認識を持っていました。

関係を固定し、中身が変わっても、法律だけで繋がっているような関係は腐った池の水を放置しているようなイメージしか沸かないです。

適度な距離感で、思いやりのある人(尊重できる人)となら長く付き合っていけそうですが、家族だからといって過干渉してきたり、依存心から支配してくるような人なら、正直いないほうがマシだと思ってしまいます。

関係性の枠組みを決められた型に固定するのは時代遅れだと思う

人間関係は長く続ければいいというものではないと思います。

人間関係も、恋愛関係、夫婦関係、友人関係、と始めから枠にはめて囲い込むようなスタイルではなく、もっと流動的に柔軟に対応できるようなればいいな、と思います。

悪い影響もあるかもしれませんが、それ以上にいい影響もあるだろう、と思うのですが、まだまだ世間的にはあまり受け入れられない価値観のようです。

その都度、お互いに合う形での関係を構築できるスキルなり、人間性なりを持っていれば助け合えるし、自立心も生まれます。

介護は経済力が鍵となる

私は自分の親の面倒はみるつもりです。

ただ自分の人生を犠牲にして介護に身を捧げるのではなく、お金を稼いで専門のスタッフさんにお手伝いしてもらうか、質のいい介護施設を選択します。

親も子供の人生を奪ってまで自力介助をして欲しいとは思っていません。

笑顔でお世話ができるよう、経済力だけはしっかりつけておきます。

私自身については、今生での目的を果たした後は、自然とポックリ逝くつもりなので、先の保証などはあまり考えていません。

 

ただやはり何をするにも、自分の意思を通して動くにはお金がいるので、身体を大事にしながら経済力だけは磨いておこうと思います。

自分が望まないことをしてまで周囲に合わせなくていい

私を育ててくれた両親には感謝しています。

ただ感謝しているからといって自分も同じことをすることだけが恩返しだと思いません。自分が正直に望みできることで、恩返ししていくつもりです。

今後、考え方が変わる可能性はありますが、今のところはこのように考えています。

補足

子育て中のママ、パパさんや家族の介護をされている方を批判するつもりはありません。本当に大変なことだと思うし、心から応援する気持ちを持っています。

ただ今の社会ではあまりにも「家族」という単位に固執しすぎ、美化されすぎているような気がしてならないのです。

 

「結婚強制、出産強制」のように個人の意向を無視し、画一的な流れを押しすすめることで起こる弊害も無視できない問題だと感じます。

(日本の自殺者の多さ、自衛隊寮での自殺件数の多さ、養護施設での虐待問題など、画一性を強制する風潮と自分と家族以外の他人への無関心さも関連していると思っています。)

 

内を守り子孫を増やすことだけではなく、外に手を差し伸べる人が増えることも同じ位重要ではないでしょうか。

追記

後から読み返して、ちょっと攻撃的な目線で書きすぎてしまったと反省しましたm(__)m(家族を持ちながら援助活動を行っている方も沢山いますし)

 

単に私の「家族団らん」への妬みのような視点もあります。

それでもやはり伝えたかったことは、

  • 家族のイメージは人それぞれで全く違う。家族=美しい、絶対的なもの、という価値観を一般化し、押し付けることにより苦しむ人も少なくないのではないか?
  • 家族、親戚という血縁関係だけを重視することにより、苦しい立場に置かれている他人へのサポートの視点が薄くなっているのではないか?
  • 独身を選ぶことが罪(いわゆる独ハラ)のような風潮は多様性を無視し、野卑な態度だと感じる。
  • 3組に一組は離婚という現実の結婚制度は機能していると言えるのか?他の制度的バリエーションも必要な時代ではないか?

言いたかったことはこれだけですm(´д`)m失礼しました。

 

www.nomado67.com