さんじょーのブログ

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ノマドワーカーの雑多なブログです。

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NOと言えない日本人。NOと言っても伝わらない日本人。

ぼやき、どうでもいい話

日本人と付き合う上で注意すべきこと

日本人は相手を気遣い、ハッキリと断れない、NOと言えない傾向が強いと言われていますよね。昔、外国人留学センターで外国人向けに「日本人との付き合い方のマニュアル」のような映像が流されて、その中で日本人と付き合う上で特に注意すべきこと、という項目に思わず笑ってしまいました。

断る力

日本人はYESと言っても本当はNO。その逆もある。

映像ではおみやげか何かを外国人から受け取っていて、贈られた日本人が「こんなお気遣いなさらずに」と言うセリフが出てきます。「そこで普通に言葉を真に受けて引っ込めたりしないように。この場合はNOのポーズをとりながら、本当はYESです」という説明がされていました(笑)その他にも、「今度ぜひ遊びにいらしてください!」という言葉を本気にしないように、など、本音と社交辞令の微妙なルールを丁寧に説明しています。

こういう社交辞令は思いやりでもあるので、同じ日本人としては混乱することもなく、特に不快だとも感じません。

ただどうしても理解できない点がひとつあります。それは、相手の要求や質問にNOとハッキリ意思表示をしたにも関わらず、聞く耳を持たず、自分の要求、主張を続ける人が多い、ということです。

NOと言っても、引き下がらない、断った相手を責める

こちらとしては、断ったんだから、ハッキリ意思を伝えたのだから、言葉が理解できるなら伝わってるはずだ、と思うのですが、日本人の場合、それでも相手の気持ちを無視してゴリ押ししてきたり、しつこく食い下がらない人が少なくない印象です。

最初はにこやかに感じよくハッキリ断っても、NOが伝わらないので、結果的に強い口調で返すしかなくなります。

NOはNO。YESにさせようとするのは傲慢で踏み込みすぎた行為

相手がNOと断ったのに、さらにしつこく食い下がってきたり、逆にNOということ自体を責めたりすることは本当に奇妙な行動だと感じます。

NOと伝えるまでは自分の責任ですが、断った後、しつこく相手が反応することはもはや相手の問題です。相手の気持ちなんか関係なく、自分の思い通りにコントロールしたい、という身勝手な行為にしか見えません。

日本人がNOを言えない傾向が強いのは、NOと言ってもなぜか伝わらない、個人の意思を尊重しない人が多いからなのではないでしょうか。

特に親しくなる程、立場的序列がハッキリしている程、NOは限りなく無力になります。

最近はそれでもちゃんと断ることのできる人が増えているようですが、受け止める側のパーソナリティの境界線が幼稚なままであることも多く、ただのわがまま、臆病者扱いされることも少なくありません。

相手がハッキリ意思表示をしたのに、無視して自分の都合のいいように動くよう働きかけることこそ、本当にわがままで、独善的な行動です。

日本人はNOと言えないことよりも、NOと言われた時の対処法、受け止め方をもっと学ぶ必要があると思います。

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