さんじょーのブログ

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ノマドワーカーの雑多なブログです。ブログのコメント欄を表示してみました。ブログ運営法など、ご遠慮なくご質問ください(・∀・)荒らしや嫌がらせが増えたら閉鎖する予定です。 どんなメッセージも大歓迎ですが、幼稚な感情論はしたくないので、建設的なご意見のみお返事させて頂きます☆彡

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女性蔑視を誘発する「暴力的な性的描写物」は問題。今すぐ規制されるべきだと思う。

性的なことにネガティブなイメージがある原因

公の場で下ネタを言うことはマナーに欠けるのはもちろんですが、それ以外でも性的なことをタブーとみなし、ネガティブなイメージを感じる方(特に女性)も少なくないと思います。

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色は本来、陰の部分であり、集団生活を営む上で、あけすけにすることで様々なトラブルを招くことは目に見えているで、タブー視することは理解できます。

ただ性的な表現を聞くと、必要以上にネガティブな気持ちにさせるもう一つの要因に、性的な行為があまりにも女性への暴力と結びついてしまったから、という影響も大きいと思います。

 

www.nomado67.com

 ↑以前から書いていますが、特にアダルト系の描写物は、今だに女性に対する非道な暴力表現のものが数えきれない位あります。

日本の性犯罪率は外国と比べて低く、女性が安心して暮らせるように見えて(もちろん犯罪が存在する限り課題はあります)、性的なモラル意識においては諸外国と大差ないと感じます。

PTSD(心的外傷後ストレス障害)という症状は、暴力的な表現を目撃してしまうことだけでも発症することがあります。

女性は男性の欲望を満たすための「おもちゃ」?

長い間、女性達は男性からの性的な対象(おもちゃ)として、人格を踏みにじられ、搾取される弱い存在だと社会から叩きこまれてきました。

  • 女性は常に狙われている
  • 女性が一人で歩いていると危険だ
  • 女性は男性に守ってもらわなければ生きてなどいけない

このような脅迫観念が、女性の自立心を奪い、男性中心社会に隷属する風潮を生み出していたと思います。

私も、このような脅迫観念に長い間悩んできました。

女性の自立を阻む、恐怖心

「一人暮らをして自由に行動したい!・・でも女性が一人暮らしって危ない?変な男が押し入ってきたらどうしよう?隣に変質者が住んでたら・・?(;´・ω・)」という恐怖心が、希望と同じ位の圧力で私の心にブレーキをかけ、願望に対して強い不安を抱えるようになっていました。

(実際は、よほど物騒なセキュリティや不用心でなければ普通に暮らせます。そうでなければ法治国家として崩壊しています)

また実際に昔は今よりも治安が悪く、変な男に絡まれることも多かったです

そのため、外出する時も「今日出かけて、変な男につけ狙われたらどうしよう?無事に帰ってこれるかな・・(;´・ω・)」と考えて、玄関前で数十分も固まり、結局外出をやめる、というパターンも何度か繰り返していました。

 

今から考えると、ちょっと被害妄想すぎた?と思いますが、このような過剰な恐怖心が生み出される背景に、性的な暴力表現を目にしてしまったことへのトラウマが影響していたのだと思います。

性的描写物が妄想の範囲で抑制できない人もいる

もちろん「性的描写物は想像上のもの、ということで割り切る」ということが前提なのでしょうが、全員が全員そのように自制できるはずがありません。

特に未成年など、判断力の低い層が気軽に暴力的な性表現を見て、女性を性欲を満たすための道具、モノとして見なすようになることで、被害を受ける女性を増やすことになると思います。

色々と理由とつけて正当化したがる男性もいますが、こういう女性への暴力的表現物が堂々と販売されている理由は、単に男性にとって都合がいいから、という理由以外にありません。

児童を対象にした描写物は、所持しているだけで犯罪になりましたが、そろそろ女性(または男性)に対する暴力的な表現の描写物の規制を始めた方がいいと感じます。

www.nhk.or.jp

↑のNHKのドキュメンタリー番組は多くの女性だけでなく、男性にもぜひ観て頂きたいです。

「で、この女性達、一体何が言いたいの?」と思われる方もいると思います。

デモに参加した女性達が最終的に言いたいことは「女性をモノとして扱うな!」ということだと思います。

「強い女性像」と「弱い女性像」の葛藤

世界中で多くの女性達が社会進出を果たす中、男性と同じように稼ぎ、経済活動に参加し、強い女性像が推される中、女性達の心の中には、今でも「自分達「女」は弱い存在なの?」と怯える自己像が共存しています。

 

強くなりたい!・・でも弱いの?という葛藤を起させる一番の原因は、男性からの性的な暴力です。

また二次的被害と呼ばれる、隙があったから、誘っていたから・・と被害者を責める風潮も女性蔑視です。

女性の社会進出が進めば、そのような女性達の声が届きやすくなり、女性蔑視の風潮はどんどん和らいでいくと思います。(昭和時代から男性社会の中で活躍していた女性達は本当に大変だったと思います)

まとめ

女性差別云々ではなく、まずは人道に反する、女性への暴力的な性的描写物の販売を規制する対策が必要だと感じます。

(ちなみに、今だに未成年のグラビアが堂々と販売されている先進国は日本だけです)

すでに内閣府も規制に向けて動いているようなので、規制されるのは時間の問題だと思います。

規制はやりすぎ等、騒いでいる人達は、人権意識が薄い人達なのだと思います。

もしお子さんがいたら、自分の子供と同じ年頃の児童が男性(または女性)の欲望を満たすためだけに、暴力を受けているシーンを見ても、何も感じないのでしょうか?

もし、妹だったら?姉だったら?恋人だったら・・?

そんな表現自体が「肯定される」べきかどうか。

冷静に考えれば、規制されるべきなのは明らかです。

ちなみに出演者への強制や搾取という問題は、悪徳斡旋業として警察が取り締まる問題で、今回の規制とは論点がズレています。(昨年からAV強要は強姦罪が適用されるようになっています)